経済的自由人の雑記帳

FI済の雑記帳。FI=経済的自由。FIまでにしたこと、FIの前後での変化、そして今後の暮らしをバランスよく、より豊かにするためにしていることなどをお伝えします

歯科 矯正 治療中(子ども)(2/n)

前回の記事で、子どもが発音しにくそうにしているので、歯列矯正を検討し始めた話を書きました。一見、きれいに並んでいるように見えるんですけれども、かかりつけの一般歯科の先生によると不正咬合ということで、治療法の選択肢を複数持つことをすすめられました。紹介状を書いていただいたりして、歯列矯正専門医複数に相談に行きました。

 

 

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1つめのところは、舌で前歯を押し出す癖があるようなので、それを弱めるような治療もしながら、歯を数本抜いて、歯並びの弧をすぼめることで噛み合ってくるでしょうという説明でした。しかし、舌で押し出す癖があるのに、その癖が多少治ったとしても、弧を小さくするのはもともとある自然な動きに反する矯正なので、長期的に保持できるのかどうかを尋ねたところ、そうですねえ…とはっきりとした回答が得られませんでした。

2つめのところは、こめかみの筋肉の動きをみると、噛む力は十分あるし、体格も順調そうだから栄養もとれているし、並びとしてはそれほど悪くないとのことで、しかも、本人が特に不都合を感じていないならなおさら、治療はしない方がいいとの判断でした。お尋ねしなかったのですが、内心では、全体としての噛む力はあっても奥歯の1本ずつで噛んでたら本来は28本で受ける力を4本で受けているから7倍の力を受けてるんだけど、そこは考慮しないのかなぁ?と疑問が残りました。

以上の2カ所は、どちらの説明にも異なる形で隙があり、すっきりしなかったので、最後に大学病院へ相談に行きました。

3つめところ(大学病院)では、やはり開咬で奥歯だけに負担がかかっている点と、犬歯のガイドがないこと、あと、舌の押し出す力と唇が押す力のバランスもみてどちらをどうするかも検討する。おそらく、親知らず4本(一部生えていて、下はもう生え切らないだろうからいずれ取る必要あり)を抜いて、その前の歯の高さを下げることで、噛み合ってくるのではないかと思う。並びの弧は現状より小さくせずできるだけそのままで、舌と唇のバランスをみながら癖を直す。

結局、かかりつけの一般歯科医と、この大学病院の説明が個人的には一番しっくり来たので、大学病院で精密検査を受けることにしました。検査ののち、治療方針は一度教授先生の承認を得る必要があるので、ほかより少し時間はかかりますが、複数の医師が検討に入ります、とのことでした。

(つづく)

 

 

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